日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
« 2008年2 月 | メイン | 2008年4 月 »
2008/03/21 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
2008/03/20 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
2008/03/20 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
20日は、春分の日。昼と夜の長さが同じになり、この日を境に昼の時間が長くなっていく。
この春分を目安に、草花は芽吹き、作物の植え付けが始まる。太古から、春分、秋分、夏至、冬至といった日は、農業の目安となり、 様々な方法で、その日を人々は知ろうとした。
そんな名残が、じつは、巨大なスケールで残っている。
千葉県外房の上総一ノ宮にある玉前神社では、真東を向いた参道から登った太陽の光が参道と一の鳥居二の鳥居を突き抜けて、 西へ向かっていく。その光は、東京湾を渡り、寒川神社へ達する、さらにその先、富士山頂、日蓮宗の聖山である七面山、 琵琶湖竹生島の弁財天社、大江元伊勢のご神体山である日室岳、中国地方の名山大山の大神神社、そして、出雲大社と本州を横断していく。
これは、「御来光の道」と呼ばれるもので、じつは同じような聖地を貫く光の道を各地に見ることができる。
今回は、その御来光の道の西側の部分を辿ってみた。
**御来光の道の西端に位置する出雲大社。南を向いた参道の真横から、 春分の太陽が昇ってくる**
2008/03/19 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
北海道というと、どうしてもその雄大な自然のスケールにばかり目が行ってしまいがちだが、 この土地ならではの自然の機微やら文化やらも、じつは数多い。
観光ガイドに記されていて、だれでも知っている北海道だけではなく、北海道の人が誇れる自然や文化を公募して、 1万を越える応募の中から選ばれたのが「北海道遺産」だ。52項目選定された北海道遺産の中には、開拓時代を彷彿とさせる建築物から、 祭りや食べ物、アイヌ語地名など、多彩な物件が盛り込まれている。
それらを巡るだけでも、今まで知らなかった北海道の姿が浮かび上がってきそうだが、さらに、この夏には、各自治体を中心に、 その地域が誇る自然を舞台にアクティビティはもちろん、農業体験などもできる『ほっかいどう ムラの宝探しプロジェクト』も計画されている。
個人的には、釧路湿原近くの町に滞在し、カヤッキングやMTBを楽しみ、地元の人が「世界一の光のイリュージョン」 と豪語する湿原のホタル乱舞をこの夏は体感してみようと思っている。
**北海道遺産の一つ『北海道大学 札幌農学校第二農場』。
開拓時代の北海道にそのままワープしてしまったような空間**
**洞爺湖サミットもある今年は、道内各所で、様々な催しが繰り広げられる**
2008/03/15 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
今回の北海道取材は、「ツーリングマップルマガジン」 の取材がメインだったが、いろいろと北海道のアウトドア情報も仕入れることができて、有意義だった。
今年は、7月に洞爺湖でサミットが開かれることもあって、 北海道の豊かな自然を世界中に紹介しようという運動が道内各地で行われている。と同時に、これを契機に、今までの観光のありかたから、 少しシフトして、北海道の自然を満喫して、そこからアースコンシャスなライフスタイルを学んでもらおうといった、 滞在型のエコツーリズムやグリーンツーリズムのツアーもたくさん企画されている。
そんなツアーも、これから実地に取材して紹介していこうと思っている。
**札幌郊外の羊ヶ丘では、定番のジンギスカンとアイスクリームに舌鼓**
**今回の取材のメインテーマは、温泉教授・松田忠徳さんと、
300日3000湯を昨年成し遂げた賀曽利隆さんとの対談。この模様は、5月1日発売の「ツーリングマップルマガジン」
で**
2008/03/14 カテゴリー: 06.ツーリズム, 11.人 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
今回のスノーシュー&ツリーイングでは、モンベルから発売されている「アトラス」のスノーシューを使用した。
もともとスノーシューは、北アメリカのネイティヴたちが、雪の平原や森林地帯の中で狩りをするために使っていたもので、古くは、 木や動物の骨をフレームにして、そこに動物の皮を張っていた。日本にも、竹を曲げて作った「ワカン」、「カンジキ」 がマタギに使われていたが、ワカンよりもスノーシューのほうが表面積が大きいため、雪に潜らず、雪原を浮遊するように歩くことが出来る。
最近では、エクストリームスキーやボーダー、 それに本格的な冬山登山でも使用できる登降や凍った斜面をトラバースするにも不自由でないものや、 雪原を駆け抜けるスノーレース専用モデルまで、用途に応じて、様々なモデルが発売されている。
値段は、フラットな雪原を散歩するようなベーシックモデルなら2万円弱から、 本格的な雪山の登降可能なモデルが3万円弱からといった価格構成になっている。
昔は、雪山のアプローチにカンジキを使って、それでも新雪では膝上まで雪に潜ってラッセルで大汗をかいたものだが、今は、 しっかりしたクランポン(アイゼン)を装備したスノーシューで、新雪では踝程度しか潜らないし、クラスとした雪面ではクランポンが効いて、 安心して登り降りができる。
もうすぐ春分を迎え、里では梅の花も咲いているけれど、まだ山に行けば、 スノーシューで楽しめるフィールドがたくさんある。
「雪山は、経験者だけに許された世界」だと思って、二の足を踏んでいた人も、ぜひ、雪の多いこのシーズンの間に、 スノーシューを体験してみれば、ぐっと自分のアウトドアフィールドが広がるはずだ。
**アトラスのベーシックモデル。フラットな雪原や樹林の中、
入門用に最適**
**アトラス1223と1225は、新雪の雪原から、クラストした尾根筋までオールラウンドに使える。
本格雪山登山のアプローチでも威力を発揮するベストセラーモデル**
★OBTツリーイングプログラムがスタートしました★
体験会 、ワークショップ、資格認定講習、各種研修など対応いたします。
http://obtweb.typepad.jp/obt/2010/02/obt_treeing.html
2008/03/11 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
二日目の午後は大雪原へ。
日本海に近く、豪雪地帯にも数えられる白馬は、広い公園や田畑がそのまま大雪原になる。一日で80cmも積もったおかげで、 フカフカのパウダースノーを蹴立てて、好きな方向へ進んでいける。
遠くに目標を設定して、目を瞑って真っ直ぐ行くと、自分では真っ直ぐ歩いているつもりが、ほぼ全員、 どちらかへ曲がって行ってしまう。
吹雪いてホワイトアウトした広い尾根では、リングワンデリングといって、先へ進んでいるつもりが、 気がつくと元の場所に戻ってきてしまっていることがある。
そんなことを安全にシミュレーションできるのが面白い。もっとも、最近はGPSを持っていくことが多いので、 完全にホワイトアウトしても、ナビゲーションに頼って進むことが出来るが……。
雪原の端にある吹き溜まりの斜面では、雪屁が張り出していて、これも安全に雪屁を踏み抜いたときの感覚を味わうことができる。 しまいには、ダイビング大会になってしまったが(笑)
**自由に雪原を進んでいく感覚は、 夏場に楽しんでいるシーカヤックの自由さにそっくりだ**
★OBTツリーイングプログラムがスタートしました★
体験会 、ワークショップ、資格認定講習、各種研修など対応いたします。
http://obtweb.typepad.jp/obt/2010/02/obt_treeing.html
2008/03/08 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
| |
昨日、16年振りに、旧友と再会!!
さて、けっこう出来上がっている左のこの方は……そう、サイクリングナビゲーターの丹羽隆志さん。
じつは、丹羽さんがモンタナでのアウトドア修行から帰国された1992年、とあるアウトドア関係のプロダクションで会って、 意気投合。その後は、彼の数々の活躍をテレビやWEBで拝見していて、時々、メールを交換することがあった。
それが不思議な縁で、このBlogWorldで同じナビゲーターとして仕事をすることに……そして、念願かなって、 じつに久しぶりに再会となったわけ。
お互い、多少は老けた(笑)とはいえ、フィールドが好きで、いろんなアクティビティが好きで、 いつも風や光を感じていたいという若い頃からの志向は一緒で、この再会を機会に一緒にフィールドに飛びだそうと盛り上がった。
アウトドアには、境界はない。これからは、ぼくも度々、丹羽さんのツアーに参加してサイクリングを楽しんでいきたいし、 ぼくのほうのアクティビティにも、丹羽さんにどんどん参加してもらおうと思っている。
また、4月から刊行されはじまる『ツーリングマップルマガジン』でも、 サイクリングの楽しみや自転車のインプレッションをお願いしたいと思っている。
楽しい仲間と一緒に、アウトドアシーンを盛り上げていきますゾ!!
2008/03/06 カテゴリー: 11.人 | 個別ページ | コメント (3) | トラックバック (0)
| |
スノーシューの楽しみは、スキーのような長板では不自由な樹林帯の中を自在に歩けること。 その樹林帯ならではのアニマルトラッキングやネイチャーディテクティヴも面白いのだが、ツリーイングを楽しむようになってからは、 雪化粧した木に登って、雪原を鳥の目線から見たくなった。
今回は、ツリーマスターアカデミー北関東支部の梅木氏に協力してもらって、 ツリーイングギアを人数分用意してスノーツリーイングを実践してみることにした。
ほんとうは、見晴らしのいい斜面を登って、雄大な景色を眺めたいところだったが、二日目の午前中も時々強い吹雪となり、 セッティングも大変なので、ペンション・ミーティアの裏山で手ごろな木を選んで登るとにした。
**一本の木の違う枝に登り、みんなで上へ。今度は、ツリーモックを張って、木の上でティータイムでも。
しかし、目線が少し上になるだけで、景色が広がり、気持ちがいい!!**
★OBTツリーイングプログラムがスタートしました★
体験会 、ワークショップ、資格認定講習、各種研修など対応いたします。
http://obtweb.typepad.jp/obt/2010/02/obt_treeing.html
2008/03/04 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
このところ、喘息のような咳に悩まされている。先月の半ばに風邪をひいた後、ひどい咳だけが残ってしまった。
例年なら、今頃は花粉症に悩まされているところなのだが、そちらのほうの症状は比較的軽く、それは歓迎すべきことなのだが……。
このところ、新雑誌の創刊に関わって、目の回るような忙しさで、生活も恐ろしく不規則になっているのだが、ふと、 時間が空いたときに気を抜くと、喘息のような咳き込みと同時に、どっと倦怠感に襲われる。
このところ、気分が低迷していたのも、やはりこの体調の悪さが原因だろうか……。
せっかく花粉症の洗礼も受けず、うららかな春が余裕で楽しめるはずなのに……なかなかうまくいかないものだ。
2008/03/03 カテゴリー: 11.近況 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| |
先週末、ちょうど、日本海で発生した低気圧が凄い勢いで発達しながら東へ進んできて、海、山は大荒れが予想された、 ちょうどそのとき、恒例のスノーシューツアーがかち合ってしまった。
東日本全域で強風が吹いて、大きな被害が出ている頃、ぼくたちは、白馬の里山で雪まみれになってはしゃいでいた。
土曜日の早朝に東京を出発して、白馬には10時近くに着いた。すでにだいぶ強く雪が降り始めていて、 北アルプスは雲にどっぷりと飲み込まれて見えない。
ぼくたちは、スキー場が乱立する北アルプスの斜面ではなく、姫川を挟んだ反対側の東山の里山に踏み込んでいった。
前日までは春のような陽気が続いていたとのことで、アプローチの道にはまだ雪はさほどなく、 街道筋の家々も屋根には雪がなかったのに、あっという間に吹き降りが激しくなって、銀世界に……。
**晴れていたら、北アルプスの眺めが素晴らしい『野平』の集落から、
東山にアプローチしていく**
**白馬の定宿『ミーティア』オーナーの福島さんが、仲間に加わり、ネイチャーガイドしてくださった。
右上は鬼グルミの落葉痕で、ヒツジもしくはカモシカの顔に見える。樹皮が胃の薬になるキハダ**
**今回、プライベートで参加しながら、写真を撮ってくれた盛長カメラマンも、
カメラを構えたまま真っ白に**
**新雪ごと急斜面をシリセードで下る。浮遊感がたまらない!!**
(撮影: 盛長幸夫)
★OBTツリーイングプログラムがスタートしました★
体験会 、ワークショップ、資格認定講習、各種研修など対応いたします。
http://obtweb.typepad.jp/obt/2010/02/obt_treeing.html
2008/03/01 カテゴリー: 06.ツーリズム | 個別ページ | コメント (2) | トラックバック (0)
| |
最近のコメント