パタゴニアか ら2007年春もののカタログが届きました。マニラ封筒は、 いつものように手紙用の封筒としてリサイクルできるスタイル。ペットボトルの再利用からシンチラ(フリース)を作り出した、 サステイナブルの先鞭をつけたメーカーらしい配慮が嬉しくなります。
今回のカタログの表紙は、創業者であるイヴォン・シュイナードの若かりし頃の写真。ロッククライミングの聖地ともいえるヨセミテで、 自ら制作したピトンを並べて準備をしているスナップです。
イヴォン・シュイナードは、ロッククライマーとして鳴らし、自らの経験を生かしたピトン造りで、今のパタゴニアの基礎を作ります。
さらに、サーファーでもあった彼は、シュイナードイクイップメントという会社を起こして、 陸からマリンまで幅広いアウトドアライフをサポートする各種のギアを開発して発表、それが現在のパタゴニアとなります。
自らが愛したヨセミテの岩場がピトンだらけになっているのを見て、この開発を止め、 回収可能なギアやリサイクル可能なギアの開発にスイッチ。さらにはオーガニックなカジュアルウェアで、 アウトドアの清新な息吹を都市生活者も感じられるようなラインナップを作り上げていきます。
今年からは、カジュアルなシューズもラインナップに加え、パタゴニアがより身近に感じられるようになりました。
というわけで、春から夏のウェアやギアを物色中です(笑)
コメント