このところ、毎日のように通り抜ける近所の公園は、ときどき、ツリーイングイベントの会場にもなる馴染みの場所。
これまで、冬枯れの時期のイベントに参加して、 葉が茂ったら障害物が多くてロープセッティングもしにくいだろうななどと思っていたが、木立の下に立って見上げると、 効率よく太陽の光を受けるために、下の方の枝にはあまり葉はついてなくて、最上部が茂っているだけ。下草も広葉樹の林のせいかあまりなくて、 これなら冬枯れの頃とあまり変わらずツリーイングが楽しめそうだ。
アスファルト舗装の住宅街では、輻射熱でのぼせてしまいそうなのだが、この林に入るととたんに空気がひんやりして、 生き返った気分になる。
このところは、夜も寝苦しいので、ツリーモックがヘネシーハンモックでも吊って、この林で安眠しようかなどと目論んでいる(笑)。
アパートの庭に、何か野菜でも植えてみようかとホームセンターを覗いてみると、ほおずきと朝顔の鉢が並んでいた。売り物なのに、 葉っぱがけっこう食い荒らされていて、元気にはい回る青虫もほったらかしなのが、なんだかほほえましかった。
子供の頃は、ラジオ体操の会場になっている野原に朝顔もほおずきも自生していて、よく、ほおずきの実の中を取りだして、 鳴らして遊んだものだった。
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