この週末、久しぶりのスノーシューにツリーイングを組み合わせたイベントを行う。そのために、装備の準備をしている。
これまで、ツリーへイングについては、幾度か紹介してきたが、 そのもっともベーシックなテクニックであるDRT(ダブルロープテクニック)を使って、雪山にある巨木に登ってみようという趣向。
今回は、ごく内輪でのテスト山行だけれど、様子を見て、 このシーズン中に一度はアウトドアblog主催のツアーを行ってみたいと思っている。
**ロッククライミングではお馴染みのアッセンダー、8環、ディセンダーは、
主にSRT(シングルロープテクニック)で使う。DRTは、
クライミングロープとスタティックロープとの中間くらいの伸び率を持つアーボリストロープを使うが、
SRTでは伸びのほとんどないスタティックロープを使用する**
**ロープを木の枝に掛けるときに、ラインを結びつけて錘とするスローパウチ。
ツリーイング独特のギア**
**ツリーイングハーネス。基本的な形はロッククライミング用のシットハーネスと同じだが、
ツリーイングでは、常時ハーネスに荷重が掛かる形なので、パッドが厚いものになっている**
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http://obtweb.typepad.jp/obt/2010/02/obt_treeing.html
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