フォトアルバム

2024年11 月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック

Powered by Typepad

ウェブページ

« ラインホルト・メスナー | メイン | 奥能登 »

2006/11/05

コメント

uchida

メスナーは、ナンガパルバットで一緒にいた弟を亡くしていますが、
それが「生きてかえらねば登山は完結しない」という生き様になっているのかもしれません。

一方、加藤保男はエベレストの頂上を無酸素で極めた後、瀕死のパートナーを置き去りにすることができず、傍らで見守って、一緒に還らぬ人となりました。
その際の、「……一人で置いていけない、一緒にビバーグする」という最期の交信が残されています。

山は、極限だからこそ、生も死も純化されるのでしょう。

でも、やはり、「生きてこそ」ですね……。

wis

メスナーの本当に凄いところは、じつは「今生きてある」ということなのかもしれません。

山登りの経験のない私ですが、
この言葉から伝わる実感は、なぜか胸深く突き刺さります。
メッセージを書いている今も、まだ、肌に余韻が残っているくらいです。

人をささやかにでも動かす力があるとしたら、こうしたいのちの実感なのかもしれません。
たくさんのこころに届いて欲しい。

月へひとりの扉のように、
どんな頑なに見える心にも、僅かに開いた扉があるはずですもの、
・・・必ず、何処かに。

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
コメントを投稿できませんでした。エラー:
コメントを投稿しました。コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

アカウント情報

(名前とメールアドレスは必須です。メールアドレスは公開されません。)