20日から22日まで、国交省主催「いわき聖地観光(レイライン )造成プログラム」の講習とモニターツアーでした。
観光関連業者向け説明会、観光通訳ガイド向け講座と海外からのお客さんをアテンドするモニターツアーと、フルに頭も体も使って、さすがに、ちょっと抜け殻状態。
だけど、とても充実した三日間でした。
いわきのプロジェクトが始まってから5年、はじめの2年は丹念に調査して報告書をまとめ、次の3年間はそれをもとに、シンポジウム、モニターツアー、総合パンフレット、PVの制作と段階を踏んできて、いよいよ、いわき市全体の観光施作まで漕ぎ着けました。
コロナ禍による制約はあるものの、アメリカ、フランス、タイ、台湾、それぞれ国も文化も違う人たちにも楽しんでいただき、また貴重な意見もたくさんいただいて、ますます楽しい展開が見えてきました。
私の仕事は、ツアー造成のアドバイスと、観光通訳ガイドの方々に、レイライン =聖地観光の概念とポイントを伝えること。
自分でツアーをアテンドしたりセミナーの講師を務めるのとは違った難しさがありますが、この仕事もとても楽しませてもらってます。
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