図01
**私の自宅は富士山頂に冬至の太陽が沈む位置にあるが、そのラインを伸ばしていくと、立川の向郷遺跡、日野の日野宮神社(日奉氏の氏神社)、七ツ塚遺跡、八王子の捫田遺跡と繋がっていく。いずれの遺跡も縄文時代のストーンサークルを擁し、冬至に富士山頂に沈む夕日の方角を意識している**
図02、03
**日野の七ツ塚遺跡におけるシミュレーション**
図04(図版は『神と人との古代学』より)
図05(図版は『神と人との古代学』より)
図06,07
**青森市の南にある小牧野遺跡は、尾根上に造成して作られたストーンサークルで、冬至の朝日が八甲田山から昇るのが観測できる**
図08,09
**弘前市の大森勝山遺跡のストーンサークルから見た冬至の入日。仰角が正確に計算されている**
**図10-12は、阿久遺跡から見た太陽の移動。夏至の朝日から冬至の朝日までが八ヶ岳の連峰を往復する形になっている**
地図図版はいずれも『スーパー地形』を用いてシミュレーションしたものです。
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