1月2日から恵比寿ガーデンプレイス内の東京都写真美術館で開かれている「地球(ほし)の旅人」展を観てきました。
山岳写真の菊池哲男、動物写真の前川貴行、そして樹林をモチーフにする林明輝の三氏のジョイントとなるネイチャーフォトの世界は、 動物たちが過酷な自然の中で見せる神々しさや人間的なペーソスに始まって、山の雄大さと、昼から夜、 夜から昼への変遷の中で見せる様々な表情、さらに身近な里山で繰り広げられる想像を絶する色彩のページェントと進んで、 ぼくたちの生きるこの地球(ほし)の営みの素晴らしさを教えてくれます。
地球温暖化とその顕著な影響である暖冬に見舞われて、環境危機の到来を肌身に感じる今だからこそ、 こうしたネイチャーフォトに触れて、自分たちの住むこの星のことを愛しく思う気持ちを育まなければと思います。
今月18日までですので、ぜひ出かけてみてください。
■東京都写真美術館■
http://www.syabi.com/
ぽこゆうこさん
そうでしたか!! ちょうど会場にいらして、作品の解説を丁寧にしていただきました。
投稿情報: uchida | 2007/02/13 08:27
菊池くんは私の高校時代からの友人です。昔、ヤマケイでバイトしたのも菊池くんの紹介だったんでんよ。本人から招待状をもらっているのに…。今週末までですね。
投稿情報: ぽこゆうこ | 2007/02/13 07:15