先日、久しぶりに馴染みの山である「乾徳山」に出かけてきた。ところが、途中で息切れはするわ、太ももが痙攣するわで、 スタート時間が遅かったこともあって、頂上直下の岩場手前で断念して、そこから引き返してきた。
その数日後、定期的に持病の検査を受けている病院で、持病のほうの経過は申し分ないのに、血圧が上昇気味で、 さらには心臓の頻脈と不整脈を指摘された。
さすがに、体の不調の具体例を突きつけられると、愕然としてしまう。
昨年の夏は、自分でそこまで過酷に動き回っていたという意識がないのに、突如として熱射病に掛かり、 気を失いそうになりながらオートバイを運転した。
どう考えても、自己管理がまるでできていない証拠だ。
もう何年も意識してトレーニングもしておらず、スキルを磨くことも怠っていて、それが、 いつもならコースタイムの半分で登れるはずの山に時間をかけて登れない上に途中で登頂を断念するなどといった無様なことになってしまったのだろう。
さすがに、悔しくて、これではいかんと、トレーニングを再開した。
体重を落として、筋力を取り戻して、心肺も鍛え直して、気力も充実させて、本格的に山に復帰だ!!
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