前回、コールマンジャパンの新作展示会にお邪魔したことを報告しましたが、今回はその詳報です。
**会場へのエントランスは、コールマンの「顔」ともいえるランタンを並べて雰囲気を演出。今年は、 コールマンジャパン創立30周年にあたり、日本を代表するアーティストの「ランタンアート展」をギンザギャラリーハウスで展開中**
コールマンといえば、アウトドアの世界ではガソリンストーブやランタンのヘビーデューティなイメージが定着していますが、最近は、 オートキャンプだけでなく、ツーリングやバックパッキング、ライトなピクニックなどのギアにも力を入れて、 じつに多彩なラインナップを繰り出しています。
その中から、いくつか気になった商品をご紹介してみます。
**クッキングテーブル、食器ハンガー、ランタンハンガー、ストーブ台、シンクが一体となった 「シンク付コンパクトキッチンテーブル」**
**シンク部分はコンパクトに折りたためるPV素材のバケツ状構造。排水量を調節できるノブがあるので、 氷水を貯めて飲み物を冷やすクーラーとしても使える**
**新作のピクニックシリーズ。マット、クーラーバッグ、パーティークーラー、チェア、 カトラリーなどが淡いカラーリングで統一されている。いずれもコンパクトに折りたためるので、 セットで車に常備しておきたくなる**
**コンパクトに折りたためる焚き火台。頑丈な作りで、 重いダッチオーブンを載せてもびくともしない**
**コンパクトにキャンプしたいバックパッカー向けに開発されたシェルター「アビアーシリーズ」。 詳細は 「ツーリングウェーブ」にて**
今年のツーリングマップルの取材では、各地のキャンプ場でたくさんのファミリーキャンパーと出会いました。 かつてのオートキャンプブームの時のように、野放図で雑然とした雰囲気ではなく、 キャンプ慣れして落ち着いたファミリーキャンパーが増えたように感じました。
今年30周年を迎えたコールマンジャパンでは、多様化するキャンパーのニーズに応えて、 まだまだ続々と新製品をラインナップする予定だそうです。
また、2007年は「コールマン = キャンプ = 自然体験」というポジショニングを確立して、 自然体験プログラムなども数多く展開していく予定とのこと。昭文社のアウトドアサイトとも連動したイベントやプログラムも行う予定ですので、 どうぞご期待を!!
■コールマンジャパン
http://www.coleman.co.jp/index.html
内田さんが持ってきていた椅子
なんだか懐かしかったです。
今からあのデザインが流行るのかな?
投稿情報: すず | 2006/11/05 06:29
携帯を、使用するとき100Vの乾電池が
有れば便利と思う。
投稿情報: 田牧利夫 | 2006/10/27 11:12
携帯を、使用する時、乾電池を
100Vにすれば良いと思う。
投稿情報: 田牧利夫 | 2006/10/27 11:09