**山といえば、ご存知「山と高原地図」。今月末に行く八ヶ岳とともに、白馬・風切り地蔵の取材のために、 白馬岳周辺もこれでプランニング。山と高原地図WEBサイトもオープン!!**
台風13号は九州に大きな被害をもたらして、日本海に抜けました。この後、北海道へ再上陸しそうな気配ですが、 被害が出なければいいのですが……。
昨年は、アメリカ南部を巨大ハリケーンが襲いましたが、年々、ハリケーンや台風の規模が大きくなり、今まで「定番」 だった進路を大きく逸れて、台風被害を経験しなかった地方を襲うことも多くなってきました。 これは地球温暖化の影響が大きいといわれていますが、私たちの社会や生活スタイルが気象災害のトリガーとなっていることを自覚して、 どうすれば安全に暮らせる環境を取り戻せるのか考え、実践していきたいものです。
ところで、今回の台風13号のおかげで、ぼくの取材日程も影響を受けて、大幅に予定が狂ってしまいました。その分、 プランニングをしっかりしておこうと、デジタルマップや山と高原地図等を駆使してルートや取材ポイントを検討しています。
まずは、日本で二番目に標高の高い場所にある温泉「本沢温泉」に入り、 そこから八ヶ岳の稜線に出て硫黄岳まで足を伸ばそうというプラン。
当初は都内から電車で出かけていき、JR小海線の小海駅からバスで稲子湯まで入り、そこから本沢温泉に登って一泊。 翌日は硫黄岳に登って、その後夏沢峠から夏沢鉱泉に下りて、JR中央本線の茅野駅から東京へ戻るという計画を立てていました。
ところが、月末には一泊二日の日程は取れそうもないので、急遽、車で日帰りに変更。そのルーティングを行いました。
東京から本沢温泉の入り口までは車で3時間あまり。本沢入り口からはフラットな林道を歩いて2時間で本沢温泉にたどり着けます。 さらにここから1時間の急登で夏沢峠。夏沢峠からはやはり1時間で硫黄岳。東京を6時に出て、 順調にいけば13時には硫黄岳の頂上に立てるわけです。
下りは硫黄岳から本沢温泉までが1時間半あまり。 昼食などで1時間かかるとして15時半には本沢温泉の日本第二の高所の露天風呂に浸かって、山行の汗を流せそうです。 車に戻るうちに日が暮れそうですから、下りの林道はヘッドランプの明かりが頼りとなりそうです。
さてさて、実際はどういった顛末になるか、お楽しみに!!
**SuperMappleDigitalが自動計算した最短ルート。中央道長坂ICを下りて、 直線的に本沢温泉に向かう**
■マップルネット日帰り温泉情報「本沢温泉」
■マップルネット温泉ガイド「本沢温泉」
a_ajiさん
コメントありがとうございます。
なるほど、MTBなら下りは思い切り楽ですね!!
今、自分のは街乗り用にスリックにしてしまっているので、借りていこうかな……。
投稿情報: uchida | 2006/09/19 14:45
車でいけるところまで行って、そこからMTBで本沢温泉へ。何度か行きました。帰りの時間がめちゃくちゃ短縮されますよ。
投稿情報: a_aji | 2006/09/19 13:48