毎年、冬場は四国のアウトフィッター「野遊び屋」とジョイントでスノーシューツアーを開催している。
今日は、早くも立冬で、そろそろスノーシューツアーも含めて、冬のアウトドアアクティビティに向けて期待が膨らんでくる。
そんな中、モンベルから、新しいタイプのスノーシューが発表された。
深雪を歩くのに適したスノーシューと、クラストした雪面を歩くためのクランポン(アイゼン)が合体した、その名も「スノーポン」。 従来のスノーシューも、クラストしている雪面で滑らないように、簡単なクランポンを装備したものがあったが、これは、 ビンディング部分をデッキからワンタッチで分離して、クランポン単体でも使用できるようにしたもの。
昨年、白馬八方尾根の上部では、ずっとスノーシューを履いて歩いていて、 広い尾根筋に出たときに風で雪が飛ばされてカチカチの雪面で苦労した覚えがあるが、そんなとき、こいつなら役立つだろう。
クランポンが登山靴だけでなく、ソフトなスノーシューズなどにも対応しているので、気軽に使用できる。
http://webshop.montbell.jp/goods/list.php?category=251000
もう一つは、「リバーシブルグリッパー」。これは1枚で、雪道も木道にも使えるユニークな滑り止。片面は凍った雪道用スパイク、 もう片面は濡れた木道用フリクションシートになった滑り止め。
本格的なアウトドアユースというよりは、雪国へ旅するときなど持って行けば重宝しそうだ。
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1129608
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