**見た目ではわからないが、驚異的な「軽さ」のシューズ。裸足感覚で雪の上を歩くのは、
どんな感じだろう**
雪の頼りもちらほら聞こえ始めてくると、いそいそと準備を始めたくなると、先日ここでも書いたけれど、この冬は、 タウンからアウトドアのアプローチまで幅広く気軽に使えるシューズが欲しいと思っていて、ようやく、諸々のニーズにかなうモノを手に入れた。
CROCS(クロックス)といえば、日本にはつい3、4年前に登場したアウトドアサンダル・シューズメーカーで、「クロスライト」 という独自の特殊樹脂を一体成形成形した驚異的に軽く、フィット感が抜群のサンダル「ケイマン」が、 初めはシーカヤッカーの間で評判になって、さらにはトレッカーに波及して、たちまち巷にあふれかえるようになったが、 そのCROCSのラインナップの「オールテレイン」が、ぼくがこの冬のスノーシューズとして選んだモノだ。
写真で見ると、レザーのアッパーにラバーの本体という、アメリカンアウトドアブランドではポピュラーなスタイルだが、じつは、 普通ならラバーを使うところをCROCSならではの「クロスライト」の一体成形となっている。
見た目のヘビーデューティな雰囲気とは正反対に、驚異的に軽く、夏に世界を席巻した軽量サンダルの「ケイマン」 にもひけをとらないほど。「羽根のように軽い」と形容すればいいのか、はたまた「裸足感覚」とでも言えばいいのか…… とにかく今までのウインターシューズにはありえないこの軽さが自分のウインターアウトドアライフにどんな影響をもたらすのか、大げさでなく、 とても楽しみだ。
■クロックスジャパン■
http://www.crocs.co.jp/
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