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2006/11/05

コメント

uchida

メスナーは、ナンガパルバットで一緒にいた弟を亡くしていますが、
それが「生きてかえらねば登山は完結しない」という生き様になっているのかもしれません。

一方、加藤保男はエベレストの頂上を無酸素で極めた後、瀕死のパートナーを置き去りにすることができず、傍らで見守って、一緒に還らぬ人となりました。
その際の、「……一人で置いていけない、一緒にビバーグする」という最期の交信が残されています。

山は、極限だからこそ、生も死も純化されるのでしょう。

でも、やはり、「生きてこそ」ですね……。

wis

メスナーの本当に凄いところは、じつは「今生きてある」ということなのかもしれません。

山登りの経験のない私ですが、
この言葉から伝わる実感は、なぜか胸深く突き刺さります。
メッセージを書いている今も、まだ、肌に余韻が残っているくらいです。

人をささやかにでも動かす力があるとしたら、こうしたいのちの実感なのかもしれません。
たくさんのこころに届いて欲しい。

月へひとりの扉のように、
どんな頑なに見える心にも、僅かに開いた扉があるはずですもの、
・・・必ず、何処かに。

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