新世代起毛保温ウェア 「ファイントラック ドラウトソル」

■高い保温性と汗の蒸散性を両立した新世代起毛ミッドレイヤー■ ・従来からあるフリースやダウンでは、冬期のラッセルやハイクアップで激しくかく汗によって休憩の度に体を急激に冷やしてしまいました。 ・それは、保温を主目的として起毛やパイルの手法で作られるフリースや、繊維が絡まりあった構造のダウンでは、蒸気となった汗を含んだ空気(デッドエアー)をそのまま溜め込んで保温するため、滞留した汗が飽和して水滴となり、繊維内に溜まり、これに体温を取られてしまうことにより生じます。 ・ドラウトソルの生地組織には毛足の長いハイボリュームな立毛構造を採用し、立ち上がった繊維が絡み合わない構造をしているため、防水透湿性の高いシェルと組み合わせれば、従来のフリースやダウンを上回る温かいデッドエアーを貯留しながらも、蒸気となった汗は外部へと排出されて、肌は常にドライに保たれます。そのため、常に快適な暖かさを保つことができるのです。   ■繊維技術力の高い中空糸を効果的に使用することで、汗の蒸散性を向上させると共に暖かい空気を効率的に貯め込み保温力を高めることができます。 ■さらに、ダブルラッセル構造の立毛した生地表面は、フリースやボアパイルなどでは難しいスムーズな吸汗蒸散性と高い保温性の両方をハイレベルで実現しています。ハイボリュームの保温着として厳しい環境での激しいアクティビティに対応します。   ■垂直に立ち上がるダブルラッセル構造の立毛生地は、フリースの起毛やボアパイルなどでは実現できない優れた吸汗拡散性能を発揮します。 ■さらに、起毛構造の立ち上がり復元性が非常に高く、生地全体がへたりにくいので、バックパックなどの圧迫があってもデッドエアーの保持力が高く、保温力が低下しません。また、経年でも高い保温力を維持します。 ■晴天で風がなければ、単体でアウター代わりにも使用でき、さらに、状況に合わせてレイヤードするミッドシェルとアウターシェルをチョイスすることで、あらゆるウインタースポーツと気候条件に対応可能となります。   吸汗蒸散性を向上させるダブルラッセル構造のパイル ミッドシェル、アウターシェルと同じレイアウトのリンクベントにより、換気性能を高める 裏地はメッシュで、吸汗性が高められている グローブのままでも操作しやすいファスナータフ 袖口は胴の裾部分と共通で、デッドエアーの漏れを防ぐと同時に雪が付着しない無起毛生地を使う   シーリングは、肌アタリが良く擦れにくいフラットシーマーを採用

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