**モバイルバッテリーパックの内容は、バッテリー本体、USB - miniUSB ケーブル、 携帯電話コネクタ3 種、USB-DC ストレートケーブル、充電用AC アダプター、PDAナビ用充電コネクター付USB - miniUSB ケーブル。これだけあれば、ほとんどのモバイルデバイスに対応できる**
携帯電話にデジタルオーディオ、ハンディゲーム機、そしてPDAやらPND(パーソナルナビゲーションデバイス)…… 気がついてみると、表に出るときでも、様々なデバイスを持ち歩いている。
これらは、とても便利なものだけれど、いざ電池切れとなると宝の持ち腐れ、保険のためにACチャージャーをとなると、 それぞれ専用のものをいくつも持ち歩くハメになり、コンパクトなはずのデバイスが厄介なお荷物に……。
今回紹介する「サインハウス・モバイルバッテリーパック MBP 5400」は、 ちょうどチョコレートバー一本ほどの大きさと重さで、様々なデバイスの補助電源やバッテリーチャージャーに使えるという、 電子デバイスの救世主のようなもの。
もっとも身近なモバイルデバイスといえば、携帯電話だが、仮に携帯電話のバッテリーが空になっていても、二、三回はフル充電可能だ。 当然、他のデバイスもこのバッテリーパックひとつでカバーできるのでとても頼もしい。
ちなみに、ぼくは携帯電話を個人用のFOMAと仕事用のソフトバンク、PNDのGARMIN nuvi、 デジタルオーディオといったあたりをほとんど毎日、それにときどきDS-LITEを持ち歩く。これだけ抱えていると、 だいたいどれかは充電し忘れて使い始めたとたんにバッテリー切れとなってしまう。
ところが、MBP 5400を持つようになってからは、バッテリー切れの不安が完全に解消された。
今は、自宅でもそれぞれのデバイスに充電することはほとんどなく、MBP 5400の充電をするだけで、 それぞれのデバイスのバッテリーがなくなった時点でMBP 5400で充電しながらそのまま持ち歩くというパターンになった。
たとえば、充電中に電話がかかってきても、巻き取り式のUSBコードなので、そのまま補助電源感覚で使用できるのがいい。
また、ツーリングやアウトドアのアクティビティの際も、ザックやファニーパックにMBP 5400を入れているが、 夜間に明かりが必要なときに、これに装備されている高輝度LEDライトが使えるので、とても重宝だ。
**本体は、ちょうどチョコレートバーほどの大きさと重さで、携帯しやすい。 このサイズで5400mAhの大容量があるので携帯電話の充電なら二、三台分は楽々**
**バッテリー残量は、インジケーターで表示。高輝度LEDはアウトドア用のライトとしても十分使える。
**携帯の充電は、各キャリア用のコネクタが用意されている。 ぼくが普段使っているモトローラ製の携帯はミニUSBコネクタが充電コネクタを兼ねているので、そのままいけるかと思ったが、 これはFOMA用アダプタが必要だった**
**PNDのMio用として同梱されている黄色いコネクタをもったUSBプラグは、 Mioと同様のPNDであるGARMI nuviでも充電できた。内蔵バッテリだと4、5時間しか連続使用できないので、 それが三倍近く使えるようになるのはうれしい**
★GPS、各種アクセサリーのご購入は「OBTセレクト」で★
http://www.ley-line.net/obtselect/index.html
コメント