アウトレットコーナーにて、ファイントラック製品、GIBBONスラックラインを30~50%offにて販売中です!!
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2012年2 月11日 (土) カテゴリー: 02.GPSアクセサリー, 04.アウトドアギア | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
人気のハンディGPS"ガーミン オレゴン450TC日本版"、GPS関連パーツ、ファイントラックウェア等々、15~30%OFFの在庫一掃セール中です!!
いずれも、少数なので、早い者勝ち!
売り切れの際はご容赦ください。
アウトレットコーナーにて
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2011年12 月15日 (木) カテゴリー: 01.GPS本体, 02.GPSアクセサリー, 04.アウトドアギア, 06.アウトレット | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
iPhoneをはじめとするスマートフォンを自転車やモーターサイクル、クルマのウインドウにマウントして使えるRAMマウントシステムがラインナップに加わりました。
RAMマウントは、GPSユニット用マウントのトップブランドとして、信頼性の高い、しっかりしたマウントです。
iPhone4がぴったりと収まるクレードル。このクレードルに、用途に合わせたコンポーネンツを組み合わせて使用します。
こちらは、各社のスマートフォンに合わせてサイズをアジャストして使用するクレードルです。
iPhoneにカバーなどを装着した状態でも使用できます。
イージーオンオフベースを使って自転車のハンドルにマウント。
これはクレードルごと押しこんで回転させることでワンタッチ着脱可能なマウントです。縦位置、横位置ともに使用可能です。
Uボルトマウントを使って、モーターサイクルのハンドルにマウント
ウインドウマウントを使ってクルマのフロントウインドウにマウント
その他、ニーズに合わせて様々な組み合わせができるパーツをご用意しています。
2011年2 月26日 (土) カテゴリー: 02.GPSアクセサリー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
OBTインプレッションより転載
**見た目はゴツイが、セッティングポジションの自由度が高いので、一度使うと純正のマウントには戻れない。写真はOregon用のクレードルを装着しているが、他にもハンディGPS用やスマートフォン用のクレードルがある**
春一番に誘われて…というわけでもないけれど、予約していた資料が準備できたというので図書館へ行くのに、久しぶりに自転車で出かけることにした。
ついでに、少し前からインプレッションしようと思っていた軽量化マウントに付け替え、GPSを装着して寄り道しながら片道6kmの道のりをのんびり走ってきた。
モーターサイクルへGPSをマウントする際には、世界的に定番ともなっているRAMマウントだが、これを自転車に装備すると、重いという難点があった。
オフロードを走るラリーやエンデューロでも多用されているマウントなので、堅牢性や耐久性は折り紙付きなのだが、1インチのボールベースが二つと2インチのショートアーム、GPS用のクレードルなどでアルミダイキャスト主体のこのマウントシステムは200gを越えてしまう。
個人的には、古いMTBを街乗り用にしていて、重量には無頓着なので、モーターサイクル用のシステムで不自由を感じたことはない。GARMIN純正のサイクルマウントもあるが、RAMマウントが角度や位置を自由に変えられるのに対して、純正マウントはハンドルに対して鉛直に取り付けて傾斜角しか変えられない。GPSの本体を光の反射の少ない見やすい角度にして、タッチパネルを操作するには、なるべく手元に近いほうがいい。それを満たすのはRAMマウントなので、自然にこちらを使うことになる。
それが、最近、サイクリストが増えたせいか、純正のマウントの強度が心もとないので、何かいいマウントはないかと相談を受けることが多くなり、さすがに軽量化に気を遣って高価なロードレーサーに乗るサイクリストに、アルミダイキャストのRAMマウントは勧めにくい。
そこで、強化プラスチック素材のマウントセットを組んでみることにした。今日、装着したのはそのプラスチック製のセットだった。
試してみたところ、思った以上に軽量化の恩恵があった。
まず、ハンドルを振ってみただけで以前のマウントよりも振られにくくなっているのがわかる。そして、走りだしてみると、アルミ製のマウントではマウント自体の重さで慣性が大きく働いてなかなか振動が収まらないのに対して、軽量マウントのほうは振幅が少なく、揺れそのものもすぐに収まる。荒れた路面を走っているときなど、振動で画面が見にくくなることがあったが、それが嘘のように改善された。
マウントシステムの重量を測ってみると、アルミ製のほうが201g、強化プラスチック製のほうが105g、ほぼ半分の重量だった。軽量化にシビアにこだわるサイクリストは、これでもまだ重いというかもしれないが、GPSを気軽に使いたいブルベライダーやツーリング主体のニーズにはこれで十分ではないだろうか。なにしろ、純正のマウントに比べて堅牢性や耐久性は遥かに高いし、ポジションの自由度が高いので、自分の好みの位置と角度に簡単にセッティングできるのだから。
2011年2 月25日 (金) カテゴリー: 02.GPSアクセサリー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
━ お知らせ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ この数年、はっきりしない梅雨明けや空梅雨がつづいていましたが、今年は「梅雨明け10日」の天気俚諺がそのまま当てはまるような梅雨明けになりましたね。 でも、明けてみると信じがたい猛暑……やはり温暖化の影響は、深くなってきているようです。 それでも、夏の日差しに負けないように、快適装備でフィールドを満喫したいものです。 今回のお知らせは、登山者の定番、昭文社の登山地図とロードマップを搭載し、とてもお買い求めやすくなった最新ハンディGPSとサマーセールのお知らせです。 ★GARMIN Oregon450TC日本版登場!! 先行予約受付開始★ ★日本登山地図(TOPO10MPlus)新発売 先行予約受付開始★ ★7月末日までサマーセール実施中★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆GARMIN Oregon450TC日本版登場!! ご予約割引開始◆ ┌───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ └ サイトでは、正式発売開始の8月6日より掲載いたします 現行のOregon300日本版から大幅に性能をアップしたOregon450TC日本版が8月6日より発売となります。 OBTセレクトでは、新発売記念として、特別価格+液晶保護シートサービスで、7月末日まで先行予約を受け付けております。 Oregon450TCは、使いやすく視認性の高い画面サイズやフォルムはそのままに、内容を大幅にアップしております。 -------------性能比較------------ ●Oregon300 ●Oregon450TC 詳細地図 別売り 新日本地形図 + 日本詳細道路地図 内蔵メモリー 850MB 4GB 電子コンパス 2軸 3軸(水平不要) 登録ポイント 1000 2000 登録ルート 50 200
ポイント情報 33万件 110万件(TOPO10Mに収録)
インターフェース USB 高速USB
GPSチップ 高感度 ←
気圧高度計 ○ ←
microSDスロット ○ ←
使用電池 単三乾電池×2 ←
稼働時間 約16時間 ←
防水性能 IPX7 ←
本体重量 190g ←
---------------------------------- 車やオートバイ、自転車などでナビゲーション可能な日本詳細道路地図(シティナビゲーター)と 登山で威力を発揮する日本地形図(TOPO-10M)いずれも最新版が本体メモリーにプレ インストールされていますので、すぐに万能GPSとしてお使いいただけます。 後述のように、新日本地形図は、登山地図で定評の昭文社の地図を収録。登山ルートに加え 山小屋や水場など、登山者にとって必要な情報が網羅されています。 そして、なにより、これだの性能アップと地図を収録しながら、お値段は\99,750と、大幅プライスダウンとなりました。Oregon300に二種類のマップソースをセットにすると\16,500でしたから、価格は40%オフとなります。 英語版にUUD製の日本地図を搭載しているモデルは\60,000あまりでありますが、英語版ではナビゲーション機能がなく、地形図も20m間隔の簡易地形図で、さらに内蔵メモリは2GBですから英語版のセットと比較しても、十分競争力のあるモデルとなっています。 正式リリースは8月6日からですが、OBTセレクトでは、先行予約を7月末日まで受け付けています。 お得な先行予約特典をご用意しておりますので、メールにてお問い合わせください。 夏のシーズンにGPS導入をお考えのお客様は、ぜひ、ご検討ください。 ☆先行予約サービス、お問い合わせは、メールにて受け付けております☆ [email protected] ◆日本登山地図(TOPO10M Plus) 先行予約受付中です!!◆ ┌───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ └ まもなく、サイトのほうでもご案内いたします 登山地図として長い歴史を誇り、登山者の絶大な信頼を得ている昭文社『山と高原地図』がそのまま日本版ハンディGPSにインストールできる"TOPO10M Plus"として登場します。 収録物件数は、なんと110 万件。山に入る前のバス停・駐車スペース・コンビニ・登山届けポストなどはもちろんのこと、山小屋・避難小屋・水場・危険箇所・尾根名称といった登山者に必須のポイント情報も収録されるようになりました。(*GPS 精度を持たないポイントもあります) (国土地理院刊行の1/25000 地形図を基図として、独自の調査・取材結果を反映) 上記Oregon450TC日本版には、8月6日発売モデルから、このマップが搭載されます。 マップ単体は、DVD版、microSD版ともに、8月下旬から発送開始です。 OBTセレクトでは、新発売に先立ち、先行予約販売を開始いたします。7月末までにご注文いただいたお客様には、先行予約特典をご用意しております。 ☆先行予約サービス、お問い合わせは、メールにて受け付けております☆ [email protected] ◆ファイントラック ドラウトエア好評です◆ ┌───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ └ ファイントラック ドラウトエア < http://www.ley-line.net/shop/f_13droughtair.htmll> 前回のメールニュースでもご案内いたしました、ファイントラックドラウトエアが大好評いただいております。 羽根のように軽く、今までにない速乾性でいつも肌がドライで爽やかと、 ランナーの間で評判が広がったファイントラックの新作シャツです。 発売直後からランナー、トレイルランナーの間に高性能の噂が広がり、 さらにサイクリストにも広がって、一気にブレイクしたドラウトエア。 これは、ほんとに一度着用したら病みつきになってしまうような快適な着心地です。 ランニングやサイクリングに限らず、トレッキング、その他のスポーツにも、ぜひご活用頂きたい商品です! ★ドラウトエアインプレッション http://www.ley-line.net/obtselect/index.html ファイントラックは、この春夏に新作が目白押しです。 いずれも、フィールドで快適に楽しく過ごすことをサポートしてくれるお薦めのギアです! ★世界最軽量モノポールテント"ポットラック" http://www.ley-line.net/shop/f_16potluck.html ★極細ファイバーが石鹸なしで皮脂汚れを落とす"ナノタオル" http://www.ley-line.net/shop/f_15nanotowel.html ぜひ、この夏のフィールドでご活用ください!! ◆アウトレットコーナーもご活用ください!!◆ ┌───────────────━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ └ OBTセレクトアウトレット < http://www.ley-line.net/shop/outlet.html> OBTセレクトでは、あらたにアウトレットコーナーを開設いたしました。 在庫整理品や珍しいサンプル商品などを順次ご紹介しています。
【Garmin Oregon450TC(ガーミン・オレゴン450)日本版 主要諸元 】○希望小売価格 99,750円(税込)
2010年7 月26日 (月) カテゴリー: 01.GPS本体, 02.GPSアクセサリー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
GARMINのマップソース『日本地形図TOPO10-M』、ただいま小社在庫、メーカー在庫ともに欠品しております。
入荷予定は来月中旬です。
GPS本体とセットお買い上げのお客様は、マップソースのみ後送となりますので、あらかじめご了承ください。
2010年7 月22日 (木) カテゴリー: 02.GPSアクセサリー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
OBTセレクトでは、サマーセールを7月25日まで開催しています。
猛暑が続くこの夏のレジャーに、ぜひ快適なウェアやグッズを揃えて、でかけましょう!!
2010年7 月21日 (水) カテゴリー: 01.GPS本体, 02.GPSアクセサリー, 04.アウトドアギア | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
昨年、GPSMAP60CSxで好評を博したGPS本体+マップソースセットのキャンペーン。今年は、 タッチパネルで簡単操作とタフさが自慢の最新モデル"Oregon300日本版"で始まりました。
"Oregon300万能化計画"としてOBTコラムでも連載が好評のOregon300は、 大きく視認性の高い画面、20時間あまりの電池ライフ、そして高い防水・防振性能などで、シチュエーションを選ばず、 カーナビやモーターサイクルナビとして、高性能サイコンとして、さらにヨットやシーカヤックなどマリンユースのGPSとして、 どんなシーンでも最高のパフォーマンスを発揮します。
この夏は北海道で悲惨な遭難事件がありましたが、Oregon300は、ルートを見失った際の帰路復帰機能である「トラックバック」 はもちろん、電子気圧高度計を装備しているので、気圧変化による天候予測も行えます。冬山では、 雪崩に巻き込まれた際に救出活動を容易にするビーコンの装備が当たり前になりましたが、GPSは、通年、 アウトドアの強力なサポートギアとしてお使いいただけます。
また、辿った軌跡はログとして保存され、ツーリングや山行の記録をマップソースやその他のデジタルマップに反映して、 詳細なデータを思い出とともに残すことができます。
様々なシーンに対応するアクセサリーや、OBTブログ読者のみなさんへの特別提供品などもご用意しています。
キャンペーンの詳細やご不明の点などは、お気軽にメールにてお問い合わせください。
>>>[email protected]
2009年9 月10日 (木) カテゴリー: 01.GPS本体, 02.GPSアクセサリー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
2001年、米軍は軍用としてスクランブルが掛けられていたGPS信号を民間でもそのまま高精度で活用ができるように、 スクランブルを解除した。そのときから、GPSの躍進が始まる。
今では携帯電話に実装され、ハンディナビやPNDとして極々身近な電子デバイスとなった。
スクランブル解除直後、ぼくは日本で「いいよねっと」が発売したeTrexVista日本版をいち早く手に入れ、 登山やオートバイツーリングで使い始めた。
当時はまだモノクロ液晶で、地図はごく大まかな1/20万スケール、ナビ機能もなく電池寿命も最大で7時間ほどだった。
それでも、携帯電話ほどのサイズで、地図が表示され、正確に現在位置が把握できることは画期的で、 ぼくはあらゆる場面でこれを活用した。
当時はまだ非常に珍しく、オートバイのハンドルにマウントしていると、ガソリンスタンドで、「オートバイ用のナビがあるんですねぇ」 と、感動されて、そのまま小一時間デモンストレーションするはめになるといったこともしばしばだった。
当時アメリカで標準の単三電池は外側を紙で巻いたものがポピュラーで、日本のものに比べると外寸がほんの少し大きかった。 それに合わせて電池ボックスが設計されていた。そのため、日本製のやや小さい電池では、 自転車のハンドルにマウントしていてバウンドしたりすると「瞬断」と呼ばれる現象が起きた。
これは、電池ボックス内で電池が暴れ、一瞬接点が離れて電源が落ちてしまうものだった。これを防ぐために、 接点の裏側に小さく切ったラバーを貼り付け対処した(後に日本仕様のモデルは始めからラバーが装着されるようになった)。
取材の現場で、こうした現象やバグなどを発見すると、その場からいいよねっとの真鍋社長に電話をして、対策を練ったりなどと、 まだまだ発展途上の「手作り感」のある時代だった。
その後、ぼく自身、仕事でもプライベートでもGPSに惚れ込み、eTrexVista日本版からはじまり、GEKO205、 GPS-V、MAP60CS、eTrexVistaC、 Streetpilot2610、nuvi250、zumo、MAP60CSx、 eTrexLegendHCx、Colorado300、 Edge705、そして今回のOregon300と、 まさにGPSの進化に合わせて遍歴することとなった。
初期のeTrexから、完成された今の機種に至る間、天頂衛星による差分を計算することでさらに精度が増し、 受信ユニットや組みまれるアルゴリズムも進化して、どんどん受信感度も向上していった。また、 カーナビ同様のルーティングも行えるようになり、アウトドア用、フィットネス用、車載PND、モーターサイクルナビと、 機能や性能が細分化していった。
そして、ふと気づくと、自分もTPOに合わせて複数のGPSを使い分けるようになっていた。
この4月、新たに登場したOregon300日本版はPNDにも劣らない見やすいサイズの液晶を備え、 コンパクトで持ち運びが苦にならず、電池寿命も20時間あまりと長い。これなら、 かつてeTrexVistaをあらゆるシーンで活用したように、 Oregon一台で済ませられるのではないかと思った。
車やオートバイで目的地へと出かけ、そこで自転車に乗ったり、山に登ったり、さらにはシーカヤックで海に漕ぎ出したりする。 道を走るときは、詳細なロードマップでナビゲーションして、山では地形図を呼び出してルートファインディングに活用する。そして、 シーカヤックでは、海図を活用する。それは、まさに自分のライフスタイルで、Oregonならその全てに一台で対応できるはずだ。
今までの機種では、SDカードやmicroSDカードのスロットを備えていても、2GBまでしか認識しないという制約があったが、 Colorado以降はそれもなくなり大容量のSHD仕様のカードが使用できるようになった。
最新のGARMINのマップソースは、ロードマップである「シティナビゲーター」がVer.10で、 2008年のzenrinの地図データが収録されている。これのサイズが1.2GBあまり。地形図「TOPO-10M Ver.8」 は登山道データが収録されていて、また主要な山小屋や非難小屋などのデータがPOIでデータとして提供されている。これが1.8GB。 そして日本近海図「ブルーチャート Ver.9」は300MBあまりの容量となる。
その全てのマップを転送しても、4GBのmicroSDがあれば余裕で収録できるはすだ。
一台のGPSにこのデータが収録されていれば、カーナビとしての利用からトレッキング、 シーカヤックやヨットなどのマリンスポーツにシームレスで利用できる。
というわけで、まずはデータ転送から試みることにした。
**Oregon300本体とマップソース三種類を用意。マップソースはmicroSD版もあるが、
それだと共存はできないので、ここではDVD版を大容量のmicroSDへ転送することにする。
OregonのmicroSDスロットは電池ボックス内にある。しかし、
この小指の爪よりも小さいメディアに4GBのデータが入れられるとは……**
OregonはUSBケーブルでPCと接続するが、シティナビゲーターでは、 詳細な住所検索のためのファイルを生成して転送するし、TOPOは元々が巨大なデータだしと、 全国全てのデータを転送するには4~5時間はゆうにかかる。
また転送する間、仮想メモリ領域をかなり使うので、 Oregonのセットアップが完了するまでは、PCを転送作業専用として、他の仕事をするか読書でもしていたほうがいい。
今回は三本のマップソースをそれぞれロック解除したり、 マップソース側での追加を忘れていて転送をやり直したりと、丸1日この作業に費やしてしまった。
だが、全てのマップを転送し終えて、それぞれのマップを呼び出してみると、 間違いなく機能し、Oregonがまさに万能GPSとなったことに、 はじめて日本地図を表示したVistaを手にしたときの感動が蘇ってきた。
ほぼ10年。GPSの世界を渉猟してきて、行き着いた先は、元の「ハンディGPS」 というカテゴリーだった。
しかし、いろいろな地図を見ているうちに、 フィールドに飛び出したくてうずうずしてきた。
この夏は、この「万能Oregon300」を片手に、 あらゆるフィールドを遊びつくして紹介していくので、どうぞお楽しみに!!
**全てのマップソースをmicroSDカードに転送。とりあえず三種類を有効にしたが、
状況に合わせてプライオリティを変更してやれば、確実に動作する**
**最新のシティナビゲーターVer.10は2008年版のzenrin地図を収録。
住所検索や電話番号検索も細かくできるようになった**
**TOPOでは、イメージしやすい3D表示も可能に。いいよねっとが用意している山小屋・
非難小屋POIデータをダウンロードしておけば、いざという時心強い**
**湖の夏は、瀬戸内の小島巡りをする予定なので、
ブルーチャートはさっそく活躍しそうだ**
2009年6 月28日 (日) カテゴリー: 01.GPS本体, 02.GPSアクセサリー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
GPSや携帯電話、MP3プレーヤーと、バイクでも移動しながら音声を聞きたいシチュエーションが増えて、 いろいろとインターコムを試してきたけれど、今年の初夏に登場する予定のイタリアMIDLAND製のBT2は、 次世代型のインターコムとしてとても良くできている。
詳しいインプレッションは、もう少し実際に使用してみてからお伝えする予定だが、使い始めの印象はすこぶるいい。
これはブルートゥースで通信するユニットで、二つがセットになっていて(シングルバージョンも登場予定)、 ライダーとタンデムライダー間の交信の他、見通し距離ならブルートゥース通信のみで複数の同じBT2同士で通信できる。 タンデムツーリング時にはワイヤーにわずらわされず、クリアな通話が可能だ。
薄型のサイズでヘルメットに装着しても違和感がなく、ワンタッチで脱着ができる。スピーカーはステレオで、 他の同種のインターコムと比べて、かなりクリアな音質になっている。
マイクは、フルフェイスヘルメット用のチンガード装着用とアームの付いたジェットヘル用が同梱されていて、 どちらのマイクも指向性が高く、外部の雑音を拾いにくい。
ぼくはこれをGARMINのzumo550とペアリングして使っているが、タンデムで走行しているときは、 ライダーとタンデムライダーとの通話モードから、GPSのナビゲーション音声に自動的に切り替わってくれたり、携帯電話が鳴ると、 これも携帯優先になって、携帯電話とペアリングしたヘッドセットのみで通話が可能になる。使い勝手は非常にいい。
他の同種のインターコムと同様充電式だが、このBT2は充電のinput端子がUSBのミニポート型で、 ノートPCのUSBポートと繋げばそこからも充電可能なのがうれしい。 最近ではツーリングにミニノートPCや外部電源ユニットなどを持ち歩く人も多いと思うが、これなら専用のAC充電器を持っていかなくても、 そういった周辺機器から充電することができる。
次回は、バッテリーの実質的な持ちなど、具体的な使い勝手をレポートしてみたい。
2009年3 月29日 (日) カテゴリー: 02.GPSアクセサリー, 05.その他 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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